正福寺とは
来ると元気になるお寺
正福寺が目指しているのは、
「来ると元気になるお寺」です。
ぼけ封じを願って、首塚地蔵尊に手を合わせる。
阿字観で静かに自分と向き合う。
声を出してお経を唱える。
身体を動かす。
誰かと顔を合わせ、言葉を交わす。
お寺で過ごす時間には、さまざまな形があります。
正福寺では、昔から続く祈りの場を大切にしながら、
首塚地蔵尊へのお参りをはじめ、
阿字観や写経、読経、ヨガなど、日常の中で
気軽にお寺へ足を運んでいただける場をひらいています。
何か特別な用事があるときだけではなく、
普段から気軽に訪れることのできるお寺へ。
ここで手を合わせたり、身体を動かしたり、
人と話したりする時間が、心や身体を少し整え、
また日々の暮らしへ向かう力になればと願っています。
はじめに
お寺に足を運ぶきっかけを、もっと
「ぼけ封じのお参りをしてみたい」「阿字観を体験してみたい」「写経をしてみたい」
「健康のためにお経を唱えてみたい」「ヨガに参加してみたい」
正福寺に来るきっかけは、何でも構いません。
中でも、境内に祀られている「ぼけ」封じの首塚地蔵尊は、
正福寺を初めて訪れる方にもぜひお参りいただきたい場所です。
鈴に願いを込め、結んでかける。
ご自身や大切な方の健やかな日々を願って、手を合わせていただけます。
正福寺の行事には、
檀家さんだけでなく、近隣の方やホームページをきっかけに訪れる方も参加されています。
昔に比べ、地域の中で自然とお寺にふれる機会が少なくなった今だからこそ、
まずは一度、足を運んでもらうことを大切にしています。
お寺を、もっと身近な場所に。
正福寺は、地域に開かれたお寺でありたいと考えています。
住職の想い
真言宗智山派 月光山 正福寺 住職磯山正邦
会社員から、僧侶の道へ
正福寺の長男として生まれ育ちました。
寺の家に生まれながら、すぐに僧侶の道へ進んだわけではなく、
社会に出て会社員として働いた経験を持っています。
1999年、会社員生活を離れて京都で修行に入り、僧侶の道へ。
その後、正福寺で副住職を務め、令和2年(2020年)に住職に就任しました。
会社員として働いた経験は、今のお寺づくりにもつながっています。
住職が大切にしているのは、来る人の立場で考えること。
「お寺もサービス業だという気持ちは、常に持っています」
行事の内容を考えることも、わかりやすく案内することも、
お寺に足を運びやすい環境をつくることも、その考えの延長にあります。
伝統を守りながら、今の時代に合った形でお寺と人との接点をつくっていく。
それが、正福寺の今のお寺づくりです。
御本尊
薬師如来
正福寺の御本尊は、薬師如来です。
薬師如来は東方浄瑠璃世界の仏さまで、
人々の病を癒すことや災いを取り除くことなど、十二の願いを立てられた仏さまとされています。
左手には、薬を入れる「薬壺(やっこ)」を持っています。
境内では、お前立の薬師如来を参道からもお参りいただけるようにしています。
正福寺の歴史
安政2年(1855年)の安政大地震では大きな被害を受けましたが、その後再建され、長い年月をこの地で重ねてきました。時代が変わり、地域の暮らしが変わっても、人が仏さまに手を合わせ、祈る場所であることは変わりません。400年以上受け継がれてきたものを大切にしながら、今を生きる人たちにも身近なお寺であり続けたいと考えています。

